親知らずが出てくるとき、何が起きる?放置せずに知っておきたい“正しい対処法”【浜田山おとなこども歯科】|浜田山にある歯医者|浜田山おとなこども歯科・矯正歯科

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親知らずが出てくるとき、何が起きる?放置せずに知っておきたい“正しい対処法”【浜田山おとなこども歯科】

こんにちは。
浜田山駅徒歩0分・浜田山おとなこども歯科 院長の山口昌良です。

「なんだか奥の歯茎がズキズキする…」
「少し腫れてきたような気がする」
「これって親知らず? 抜かなきゃいけないの?」

そんな不安を抱えていませんか?
実は、親知らずが“生えてくるタイミング”には、独特の痛みやトラブルが起きやすいんです。

今回は、

  • 親知らずが出てくる時期

  • 症状やサイン

  • 放置のリスク

  • 抜くべきかどうかの判断基準
    などを、わかりやすくご説明します。

この記事を読めば、
「このまま様子を見ていいのかな…」という不安を、スッと解消できますよ。


親知らずとは?|「第三大臼歯」と呼ばれる最後の奥歯

親知らずとは、正式には**「第三大臼歯(だいさんだいきゅうし)」**と呼ばれます。
上下左右の奥歯の一番奥に、生えてくる可能性があります。

● 親知らずが出てくる年齢の目安は?

  • 10代後半〜20代前半が一般的(18歳~25歳頃)

  • ただし、30代・40代で出てくるケースも珍しくありません

実際、「今まで何ともなかったのに、最近になって親知らずが顔を出してきた…」という相談は、30代以降でもよくあります。


親知らずが“出てくるとき”に起こる症状

親知らずが出てくる時は、次のような特有のサインが現れることが多いです。

🔸 1. 歯ぐきが腫れる・膿が出る

  • 親知らずの頭が少しだけ歯ぐきを突き破って出てくると、その周囲に汚れが溜まりやすくなります。

  • 結果、歯ぐきが炎症を起こして赤く腫れたり、膿がたまることも。

→「奥の歯ぐきだけプクッと腫れて、触ると痛い」
そんな場合、親知らずの萌出(ほうしゅつ)が原因かもしれません。


🔸 2. ズキズキする奥歯のような痛み

  • 骨や歯肉を突き破るようにして出てくるため、鈍くうずくような痛みが続くことがあります。

  • 「何もしていないのに痛む」「押されるような圧痛がある」場合は要注意です。


🔸 3. 口が開けづらい/違和感がある

  • 腫れや炎症が広がると、口を開ける動作にも制限が出てきます。

  • 親知らずの位置によっては、顎関節に近いため、顎のだるさや音が出ることも。


🔸 4. 頬の内側を噛んでしまう

  • 斜めに生えてくる親知らずがあると、歯並びに影響して噛み合わせのズレを引き起こすこともあります。

  • 「最近、頬の内側をよく噛むなぁ」と思ったら、要チェックです。


親知らずが出てくると、放置は危険?|5つのリスク

「痛みは我慢できるし、抜かずにそのままにしておこう」
そう思って放置してしまうと、次のようなトラブルに繋がることがあります。


❗️ 1. 親知らずの周囲が虫歯になる

親知らずは最奥に位置して磨きにくいため、非常に虫歯になりやすいのが特徴。
また、手前の奥歯にも影響し、2本同時に虫歯にするリスクもあります。


❗️ 2. 歯ぐきの炎症が慢性化する

親知らず周囲の歯ぐきに何度も腫れや膿が繰り返されると、歯周病の引き金になることも。


❗️ 3. 顎の骨や関節に影響する

特に横向きや斜めに生えている場合は、隣の歯を押して移動させたり、骨の一部を吸収してしまう可能性があります。


❗️ 4. 歯並びが崩れる可能性がある

矯正後の方にとっては特に要注意。
せっかく整えた歯並びを、親知らずが押し戻してしまうことがあります。


❗️ 5. 顔の腫れや発熱につながることも

重度の感染が広がると、頬が大きく腫れたり、発熱・倦怠感を引き起こすこともあります。


抜歯すべき?親知らずの判断基準

全ての親知らずを抜く必要はありません。
**“抜かなくてもいい親知らず”と“抜いたほうがいい親知らず”**の違いを見てみましょう。

抜かなくてもOK 抜いた方が良い親知らず
正しくまっすぐ生えている 横向き・斜め・埋まっている
手前の歯に干渉していない 手前の歯に押し込んでいる
噛み合わせに使えている 噛み合わせに使われていない
歯ぐきに炎症がない 周囲がよく腫れる・膿が出る
メンテナンスができている 歯ブラシが届かない・虫歯

よくある質問Q&A

Q. 親知らずは全部生えてきますか?

A. 実は4本すべて生える方は半分以下です。
中には1〜2本だけの方もいれば、そもそも1本も存在しない方もいます。


Q. 親知らずが少しだけ顔を出しているけど、抜いたほうがいい?

A. 炎症や痛みがあれば、抜歯の検討が必要です。
迷う場合はレントゲンやCTで位置と向きを確認して判断します。


Q. 妊娠中でも親知らずは抜けますか?

A. 基本的には安定期(妊娠中期)で症状が強い場合のみ対応します。
腫れや痛みがある場合は、まず炎症を抑える処置を行うこともあります。


当院の親知らず診療|痛みの少ない・納得のいく治療へ

浜田山おとなこども歯科では、次のような流れで親知らずの診療を行っています。

✅ 1. CT撮影で位置・神経との距離を確認

→ 危険な抜歯を避け、最小限の負担で済むよう事前に立体的に診断

✅ 2. 抜かずに残せる可能性も丁寧に説明

「とりあえず抜きましょう」はしません。
患者さまの不安や希望に寄り添いながら、納得のいくご提案を行います。

✅ 3. 痛み・腫れを最小限にする工夫

→ 表面麻酔+極細注射針+低侵襲処置により、「抜いたのに痛くなかった!」との声も多くいただきます。


まとめ|親知らずが出てきたとき、焦らずに一度ご相談を

親知らずが出てくるときは、
**「抜くか抜かないか」「今すぐか、経過観察か」**など、判断がとても難しいポイントです。

ですが、放置して後悔するケースが非常に多いのもまた事実。

少しでも「おかしいな」と感じたら、ぜひ一度、レントゲンでの確認や簡易診察を受けてみてください。
早期発見・早期判断で、大切な他の歯も守ることができますよ。


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医療法人社団名月会 浜田山おとなこども歯科
院長:山口 昌良