みなさんこんにちは。
東京都杉並区浜田山京王井の頭線浜田山駅から徒歩0分、渋谷・新宿・吉祥寺から電車で15分にある
浜田山おとなこども歯科です。
この記事では、**「ホワイトニング 矯正後のケア」**について、さらに具体的に詳しく解説します。矯正が終わった後、歯が黄ばんでしまったり、色ムラができることに悩む方も多いでしょう。この記事では、矯正後のホワイトニングについて、具体的なケア方法やその流れ、注意点を紹介し、美しい歯を維持するための対策をお伝えします。ぜひ参考にして、より美しい笑顔を手に入れましょう。
矯正終了後の歯の黄ばみの原因について
矯正後に歯が黄ばむのは、いくつかの要因があります。以下にその主な原因を詳しく説明します。
a. 矯正装置の影響
矯正器具があると、器具の周りに汚れが溜まりやすくなります。特にブラケットやワイヤーの部分には食べ物のカスや歯垢が蓄積しやすく、毎日の歯磨きでも取り除くことが難しくなります。その結果、歯が汚れたり、黄ばみが発生することがあります。
b. 食べ物や飲み物
コーヒー、紅茶、ワイン、カレーなどの色が濃い食べ物や飲み物を日常的に摂取していると、歯に着色しやすくなります。矯正装置がついていると、こういった色素が歯に溜まりやすく、矯正後に黄ばみが目立ってしまうことがあります。
c. 喫煙
喫煙は歯の黄ばみの大きな原因です。タバコに含まれるタールが歯に付着し、特に矯正中はそれが取り除きにくくなるため、黄ばみが強く残る場合があります。
歯科矯正をしている人がホワイトニングを受ける際の注意点
矯正中にホワイトニングを考える方もいますが、いくつかの重要な注意点があります。
a. 矯正方法によってはホワイトニングができない
ワイヤーやブラケットを使った矯正を行っている場合、ホワイトニングジェルが歯全体に均等に行き渡らないため、施術が難しくなることがあります。装置の下にはホワイトニング剤が届かず、色ムラができる可能性が高いです。
b. 矯正前にホワイトニングをしても、矯正中に黄ばみが目立ってくる
矯正器具が装着されたままだと、ホワイトニングの効果が長続きしないことがあります。矯正中に新たに黄ばみが蓄積することがあるため、最も効果的なタイミングは、矯正が終了してからホワイトニングを行うことです。
c. 歯が敏感になる
矯正中は歯や歯茎が刺激を受けやすく、ホワイトニングを行うと知覚過敏が出やすくなることがあります。矯正後、しばらくして歯が落ち着いた状態で行うことが推奨されます。
d. 矯正中にホワイトニングをすると色ムラになる可能性がある
矯正装置の影響で、ホワイトニング剤が均等に歯全体に行き渡らないため、矯正中のホワイトニングでは色ムラができるリスクがあります。矯正が終わった後に、全体的にホワイトニングを行うのがベストです。
オススメの黄ばみ除去方法
矯正後に歯が黄ばんでしまった場合、以下の方法で美しい白さを取り戻すことができます。
a. プロフェッショナルクリーニング
歯科医院で行うプロフェッショナルクリーニングは、歯表面に付着した歯垢やステインを徹底的に除去します。定期的にクリーニングを受けることで、黄ばみの予防と改善が期待できます。
b. ホームホワイトニング
自宅で行うホームホワイトニングは、専用のマウスピースを使い、ホワイトニングジェルを塗布して数週間かけて徐々に白くする方法です。自宅で手軽に行え、自然な白さを求める方に最適です。
c. オフィスホワイトニング
歯科医院で行うオフィスホワイトニングは、短時間で高い効果が得られる方法です。即効性を求める方や、イベント前に一気に歯を白くしたい方にオススメです。
d. ホワイトニング歯磨き粉
ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使用することで、日常的に歯の着色汚れを予防できます。長期的に使用することで、白さをキープする効果が期待できます。
e. 歯磨き
矯正終了後も、しっかりと歯磨きを行うことが重要です。矯正器具が外れても、日々のケアが欠かせません。フッ素入りの歯磨き粉を使うことで、虫歯予防とともに歯の美しさを保つことができます。
まとめ
矯正後の歯の黄ばみや色ムラは、多くの方が経験する問題です。しかし、適切なホワイトニングやクリーニングによって、歯の白さを取り戻し、理想の笑顔を実現することができます。ホワイトニングは、矯正後に行うことで、ムラのないきれいな仕上がりが期待できます。黄ばみが気になる方は、ぜひ早めにご相談ください。
浜田山おとなこども歯科では、患者様に合わせたホワイトニングプランを提供しています。矯正後のホワイトニングやクリーニングに関するご相談は、以下のリンクから24時間WEB予約をご利用ください。
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監修者
医療法人社団名月会
理事長 山口 昌良