みなさんこんにちは。
東京都杉並区浜田山、京王井の頭線浜田山駅から徒歩0分、渋谷・新宿・吉祥寺から電車で15分にある 浜田山おとなこども歯科 です。
矯正治療を考えている方の中には、 「どんな装置を使うの?」 「ブラケットって何?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?
ブラケット矯正は、 最も一般的なワイヤー矯正の一種 で、あらゆる症例に対応できる確立された治療法です。しかし、ブラケットには 複数の種類 があり、それぞれ特徴やメリット・デメリットが異なります。
「できるだけ目立たない装置がいい」
「治療費を抑えたい」
「効果が高い装置を選びたい」
このような悩みをお持ちの方に向けて、この記事では以下のポイントを詳しく解説します!
✅ ブラケット矯正とは?
✅ ブラケットの種類と特徴(メタル・セラミック・プラスチック・リンガルなど)
✅ ブラケット矯正のメリット・デメリット
✅ ワイヤー矯正の仕組みと治療期間
✅ 通院頻度や治療開始のタイミングについて
矯正治療を検討している方や、どの装置が適しているか悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください!
ブラケット矯正とは?
ブラケット矯正 とは、歯の表面にブラケット(小さな金属やセラミック製の装置)を装着し、ワイヤーを通して 歯を計画的に動かしていく矯正方法 です。
ブラケット矯正は 矯正の歴史が長く、世界中で広く採用されている方法 であり、以下のような特徴があります。
✅ どんな歯並びにも対応可能(軽度から重度の症例まで)
✅ しっかりと歯を動かせるため、理想的な仕上がりが期待できる
✅ ワイヤーを調整しながら矯正できるため、微細な調整が可能
一方で、ブラケット矯正は 口の中に装置をつけるため、見た目が気になる方も多い かもしれません。しかし、最近では 目立ちにくい素材のブラケット も登場し、選択肢が広がっています。
では、具体的にどのような種類があるのか見ていきましょう!
矯正装置(ブラケット)の種類
ブラケットには、 主に5種類 あります。それぞれの特徴を理解し、自分に合った装置を選びましょう!
① メタルブラケット(一般的な金属製ブラケット)
最も一般的で 費用が安く、強度の高いブラケット です。
✅ メリット
✔️ 強度が高く、壊れにくい
✔️ 他の素材に比べて 治療費が安い
✔️ 効率的に歯を動かせる
❌ デメリット
✖️ 銀色の金属が目立ちやすい
✖️ 矯正装置に食べ物が引っかかりやすい
② プラスチックブラケット(目立ちにくいタイプ)
メタルブラケットより 透明感があり、目立ちにくい 装置です。
✅ メリット
✔️ 透明または白色なので、目立ちにくい
✔️ 費用が比較的安い
❌ デメリット
✖️ 長期間使用すると 変色しやすい
✖️ 金属に比べて強度が低い(破損しやすい)
③ セラミックブラケット(審美性の高いタイプ)
歯の色に近いセラミック素材を使用 しているため、非常に目立ちにくいブラケットです。
✅ メリット
✔️ 歯の色に近いため、見た目が自然
✔️ 金属アレルギーの心配がない
❌ デメリット
✖️ メタルブラケットより 費用が高い
✖️ メタルよりも 若干壊れやすい
④ ジルコニアブラケット(最も目立ちにくいタイプ)
ジルコニアは セラミックよりもさらに透明度が高く、強度のある素材 です。
✅ メリット
✔️ 見た目が最も自然で、ほぼ気づかれない
✔️ 耐久性が高く、変色しにくい
❌ デメリット
✖️ 費用が高額(セラミックよりもさらに高価)
⑤ リンガルブラケット(裏側矯正)
歯の裏側にブラケットを装着する方法 で、最も目立たない矯正方法です。
✅ メリット
✔️ 外から見えないため、審美性が高い
✔️ 矯正治療中でも自然な見た目をキープできる
❌ デメリット
✖️ 費用が高額(通常の矯正の1.5倍以上)
✖️ 発音しづらくなる場合がある
まとめ
ブラケット矯正は、 最も歴史があり、幅広い症例に対応できる矯正方法 です。
🔹 メタルブラケット → 費用を抑えたい方向け
🔹 プラスチック・セラミックブラケット → 目立ちにくい矯正を希望する方向け
🔹 ジルコニアブラケット → 最も自然な見た目を求める方向け
🔹 リンガルブラケット → 矯正装置を目立たせたくない方向け
それぞれの特徴を理解し、 自分に合った矯正方法を選ぶこと が大切です。
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監修者:医療法人社団名月会理事長 山口昌良