削らない歯科治療!プラズマレーザーで痛みゼロの治療法とは? blog

2024.09.21

みなさんこんにちは。
東京都杉並区浜田山京王井の頭線浜田山駅から徒歩0分、渋谷・新宿・吉祥寺から電車で15分にある浜田山おとなこども歯科です。

今回は、歯を削らない画期的な治療法である「プラズマレーザー治療」について解説します。歯科治療において「削る」「痛い」といった不安がある方にとって、この治療法は非常に魅力的です。この記事では、プラズマレーザー治療の特徴やメリット・デメリットについて詳しくお伝えします。

プラズマレーザー治療とは

プラズマレーザー治療は、最新の歯科治療技術であり、高エネルギーレーザーを使って虫歯や歯周病の治療を行う方法です。この治療法は、従来のドリルでの削る治療とは異なり、歯を物理的に削らず、レーザーによって患部を精密に除去します。

プラズマレーザーの利点は、虫歯菌や感染した組織を除去する際に周囲の健康な歯を傷つけないことです。レーザーの波長を調整し、虫歯や感染部位にピンポイントで照射することで、歯を削らずに治療を行います。


プラズマレーザー治療の5つのポイント

1. 削らずに治療ができる

レーザーを使って虫歯を治療するため、健康な歯を削る必要がありません。歯を削らないことで、歯の構造を最大限に保存でき、耐久性を保つことができます。これにより、歯を長く健康に保つことが可能です。

2. 痛みが出にくい

レーザーは患部にだけ作用するため、痛みを感じにくいのが特徴です。通常、ドリルでの治療では、歯や神経に直接刺激が加わるため、痛みを伴うことがありますが、プラズマレーザー治療はこの痛みを大幅に軽減します。そのため、麻酔を使用せずに治療が行える場合もあります。

3. 歯を抜かず、神経を取らなくて済む

従来の治療では、深い虫歯や感染により神経を取らなければならないケースが多くありました。しかし、プラズマレーザー治療では、歯の神経を守りながら治療を進めることが可能です。これにより、歯の感覚を保ち、将来的な歯の健康にもつながります。

4. 治りが早い

レーザー治療は、歯や歯茎の細胞の再生を促進し、治癒が早いのが特徴です。傷口を殺菌しながら治療するため、感染リスクが低く、治療後の回復もスムーズです。通常の治療と比べて、術後の腫れや痛みも少ないことが多いです。

5. 麻酔ナシでも治療可能

多くのプラズマレーザー治療では、痛みが少ないため、麻酔を使わないで治療を進められます。麻酔が不要になることで、治療後すぐに通常の生活に戻ることができ、麻酔に伴う副作用やしびれを避けることができます。


プラズマレーザー治療のメリット・デメリット

メリット

  • 削らない治療:歯を削らないため、健康な歯を残しやすく、歯の構造を維持できます。
  • 痛みが少ない:治療中に痛みを感じにくいため、リラックスして治療を受けられます。
  • 治癒が早い:術後の回復が早く、痛みや腫れが少ないです。歯や歯茎の再生が早まり、治療効果が高まります。
  • 虫歯菌の除去が的確:レーザーは虫歯菌にピンポイントで作用するため、感染部分のみを的確に除去します。

デメリット

  • 費用が高い:最新技術を使用するため、従来の治療よりも費用が高くなることがあります。
  • 適用範囲が限られる:全ての症例に対して使用できるわけではなく、深い虫歯や大規模な治療には適さないことがあります。歯科医師の診断により、最適な治療方法を選ぶことが重要です。

まとめ

プラズマレーザー治療は、従来の治療法に比べて「削らない」「痛みが少ない」「回復が早い」という多くの利点を持っています。特に、歯を削らずに治療できる点は、歯の健康を長期間守りたい方にとって大きな魅力です。ただし、費用や適応範囲には注意が必要です。浜田山おとなこども歯科では、最新のプラズマレーザー治療を提供していますので、興味がある方はぜひ一度ご相談ください。

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監修者
医療法人社団名月会
理事長 山口 昌良