歯を失ったまま放置していませんか?欠損歯の5つのデメリットと治療法・費用ガイド|浜田山にある歯医者|浜田山おとなこども歯科・矯正歯科

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週刊浜田山 BLOG

歯を失ったまま放置していませんか?欠損歯の5つのデメリットと治療法・費用ガイド

みなさんこんにちは。
京王井の頭線「浜田山駅」改札を出てすぐの浜田山おとなこども歯科・矯正歯科です。
「奥歯が抜けたけど、そのままでも大丈夫…?」

「歯がないまま放っておくと、どんなリスクがあるの?」

そんな疑問をお持ちの方に向けて、今回は「欠損歯(けっそんし)」を放置した場合のデメリットと、治療法・費用・期間・よくある質問をわかりやすくまとめました。


【欠損歯を放置する5つのデメリット】

  1. 噛み合わせが崩れ、歯並びが悪くなる

  2. 顎関節症や片側噛みによる筋肉トラブル

  3. 他の歯に負担がかかり、さらに歯を失う可能性

  4. 見た目や発音に影響することも

  5. 噛む力の低下が全身の健康に波及する


【治療法別:費用と期間の目安】

治療法 特徴 費用目安(税込) 治療期間の目安 保険適用
ブリッジ 両隣の歯を削って橋のように補う固定式の人工歯 保険:1本5,000〜10,000円程度(3割負担)
自費:セラミックの場合 約8万〜20万円/本
2〜4週間程度(2〜3回の通院) ○(保険・自費どちらもあり)
部分入れ歯 取り外し式で、複数本の欠損に対応 保険:5,000円〜1万円程度(3割負担)
自費:5万〜30万円
約2〜3週間(型取り・調整含む) ○(保険・自費あり)
インプラント 顎の骨に人工歯根を埋め込み、天然歯のように機能・見た目が自然 約30万〜50万円/本(自費) 3〜6ヶ月(骨との結合期間含む) ×(保険適用外)

※費用は医院や素材によって異なります。実際の見積りはカウンセリング時にご案内いたします。


【よくあるご質問(Q&A)】

Q1. 欠損歯を放置しても、痛みがないので大丈夫ですか?

A1. 初期は痛みがなくても、数年後に歯並びや顎に不調が出るケースが非常に多いです。放置はおすすめしません。


Q2. ブリッジとインプラントはどう違いますか?

A2. ブリッジは両隣の歯を削って固定する方法、インプラントは骨に人工歯根を埋め込む独立型の方法です。インプラントは周囲の歯を削らず、長持ちしやすいですが、費用と期間がかかります


Q3. 高齢者でもインプラントはできますか?

A3. 年齢よりも骨の状態や全身の健康状態がポイントです。条件が合えば70〜80代の方でもインプラント治療は可能です。


Q4. 費用を抑えたい場合はどうすれば?

A4. 保険適用のブリッジや義歯で機能を回復する治療も可能です。
ただし、見た目・快適さ・耐久性を重視する方には、自費のセラミックやインプラントもおすすめです。


【まとめ】

歯を1本失っただけ…と軽く考えていると、お口全体のバランスや健康に大きな影響が出てしまうことがあります。

✅ かみ合わせが乱れる
✅ 他の歯に負担が集中する
✅ 顎・筋肉・身体にも悪影響が
✅ 将来的にさらに多くの歯を失う原因に…

だからこそ、「失ったら、すぐに相談・治療」が大切です。


📅 ご相談・ご予約はこちらから

当院では、患者さま一人ひとりに合わせた**欠損治療のご提案(ブリッジ・義歯・インプラント)**を行っております。

治療法・費用・期間についてのご質問もお気軽にどうぞ。

浜田山おとなこども歯科では24時間WEB予約を行っております。
何か気になる点がございました方は以下からご予約ください。
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監修者:医療法人社団名月会理事長 山口昌良