歯医者を怖がっているお子さんが自ら通いたくなる方法を大公開!! blog

2024.09.06

みなさんこんにちは。東京都杉並区浜田山京王井の頭線浜田山駅から徒歩0分、渋谷・新宿・吉祥寺から電車で15分にある浜田山おとなこども歯科です。

お子さんが歯医者を怖がってなかなか通ってくれないとお悩みではありませんか?この記事では、どうして子どもが歯医者を怖がるのか、その理由と恐怖を和らげるための具体的な対策を紹介します。また、浜田山おとなこども歯科が提供する、子どもが楽しく通えるための工夫についてもお話します。このコラムを読めば、お子さんが歯医者に対する恐怖心を軽減し、前向きに治療に臨むためのヒントが見つかるでしょう。

お子さんが歯医者に行きたがらないとお困りのご家族の皆さま、ぜひ最後までご覧いただき、お子さんが安心して歯医者に通えるようになるための具体的なアプローチを学んでください。


1. そもそもこどもが歯医者を嫌がる理由

子どもが歯医者に対して恐怖を抱くのは、非常に一般的なことです。では、なぜ多くの子どもが歯医者を嫌がるのでしょうか?以下に、主な理由を挙げて説明します。

a. 痛みや不快への恐怖

歯医者の治療に対する最大の恐怖は「痛み」です。特に過去に痛みを伴う治療を受けた経験がある場合、その記憶が強く残り、次回以降の通院を極端に嫌がることがあります。子どもにとって、痛みは大人以上に大きな恐怖です。痛みや不快感をできる限り避けたいという本能的な反応が、歯医者嫌いを引き起こします。

たとえば、虫歯の治療や歯を削る音、麻酔注射など、痛みを伴う可能性のある処置は、子どもにとって大きなストレスになります。そのため、痛い思いをしたくないという気持ちが強くなり、歯医者に行くこと自体が苦痛になってしまいます。

b. 未知への不安

歯医者での治療プロセスや使用される機器に対する理解が不足していると、子どもは「何をされるのか分からない」という不安を抱きます。音や機械、光、薬品の匂いなど、すべてが初めての体験である場合、恐怖心が増幅します。子どもは自分で何が安全で、何が危険なのか判断することが難しいため、未知のものに対して過度に警戒することがあります。

たとえば、歯医者の診察台に座ること自体が子どもにとって緊張感を生むことがあります。診療台が上昇したり、口の中にライトを当てられるなど、普通では経験しない状況に直面することで、不安が募ります。

c. 保護者の態度や行動、こどもの経験

保護者が歯医者に対してネガティブな発言をすることも、子どもの恐怖心を助長する要因となります。たとえば「歯医者は怖いから行きたくない」という発言や、親自身が歯医者を恐れている様子を見せると、子どもはそれを真似て歯医者を恐れるようになります。また、保護者が強引に通院を促すと、子どもは「無理に連れて行かれる場所」として歯医者を認識し、ますます恐怖心を抱くことがあります。

過去に親自身が体験した歯医者での苦い経験を子どもに語ることで、子どもも同じような体験をするのではないかと不安に感じることがあります。子どもは親を信頼しているため、親の感情や態度に敏感に反応します。


2. こどもが歯医者を嫌がらないための対策

子どもが歯医者を嫌がる理由が分かったところで、次はその恐怖心を和らげるための具体的な対策について考えてみましょう。以下は、家庭や歯医者で実践できる効果的な方法です。

a. 嘘をつかない

親が子どもに対して「痛くないよ」と嘘をつくことは、短期的には効果があるかもしれませんが、長期的には信頼関係を損ねる結果となることが多いです。実際に痛みを感じた場合、次回の通院時に子どもは「また嘘をつかれるかもしれない」と不信感を抱き、歯医者をさらに恐れるようになります。そのため、治療が痛みを伴う可能性がある場合でも、できるだけ正直に伝え、「痛みはあるけれど、すぐ終わるよ」といった説明をすることが重要です。

例えば、治療前に「少しだけチクッとするけど、すぐに終わるから頑張ろうね」と励ますと、子どもは納得しやすくなります。

b. 午前中に連れて行く

子どもは午後になると疲れて機嫌が悪くなりやすいため、できるだけ午前中に歯医者の予約を入れるとよいでしょう。元気なうちに通院することで、治療への抵抗感が少なくなります。午前中は子どもの体力や集中力が高い時間帯であるため、恐怖や不安を感じることも少なくなることが期待できます。

c. 痛みや不快感を軽減してもらう

歯医者には、痛みや不快感を軽減するためのさまざまな技術が存在します。たとえば、麻酔を使って痛みを和らげたり、子ども専用の小さな器具を使って、不快感を減らすことが可能です。また、事前に歯医者と相談して、子どもがリラックスできるような対策を取ることも有効です。浜田山おとなこども歯科では、痛みの少ない治療法を取り入れているため、親御さんも安心してお子さんを連れて来ていただけます。

d. 事前にイメージトレーニングをする

家庭で「歯医者ごっこ」をすることで、子どもが治療に対する抵抗感を減らすことができます。おもちゃの歯ブラシや鏡を使って、実際の治療に近い体験をさせることで、治療当日もスムーズに進むことが多くなります。親が優しく指示を出しながら、楽しみながら行うと、子どもも前向きに治療を受け入れやすくなります。

e. 歯医者でポジティブな経験をさせる

歯医者の治療後に、ご褒美を用意しておくのも一つの方法です。例えば、「治療が終わったら好きなおやつを買ってあげる」や、「ご褒美のガチャガチャを引こう」といったポジティブな体験を積み重ねることで、歯医者を「嫌な場所」から「楽しみな場所」へと変えることができます。


3. お子さんが歯医者を好きになってもらう為の当院の取り組み

浜田山おとなこども歯科では、お子さんが安心して歯医者に通えるよう、さまざまな取り組みを行っています。お子さんが楽しく、リラックスした環境で治療を受けられるよう、以下のような工夫をしています。

a. 痛みの少ない治療

当院では、できるだけ痛みを感じさせない治療法を採用しています。最新の麻酔技術を使用し、治療中に感じる痛みを最小限に抑えています。例えば、麻酔注射を行う際には、事前に表面麻酔を使用し、針が刺さる感覚を感じさせないようにしています。これにより、お子さんが治療中に恐怖を感じることなく、リラックスして治療を受けられる環境を整えています。

b. 安全性と快適の追求

治療の安全性を確保するため、当院では最新の滅菌設備やレントゲン機器を使用しています。また、お子さんがリラックスして治療を受けられるよう、明るく楽しい内装や、静かな音楽を流すなど、環境作りにもこだわっています。お子さんが緊張しないよう、優しいスタッフが常にサポートし、不安を取り除くための声かけを行っています。

c. お子さんが楽しめる内装、ガチャガチャ完備

治療が終わった後のご褒美として、当院ではガチャガチャを完備しています。お子さんが「歯医者に行けば楽しいことが待っている」と感じられるよう、治療後に遊べる仕組みを取り入れています。カラフルで楽しい内装に加え、治療が終わった後にガチャガチャを楽しむことで、お子さんにとって歯医者が「楽しい場所」に変わります。


4. まとめ

この記事では、子どもが歯医者を怖がる理由とその対策、そして浜田山おとなこども歯科の取り組みについて紹介しました。お子さんが歯医者に対する恐怖心を和らげ、楽しく通えるようになるためには、家庭での対策や、痛みの少ない治療、リラックスできる環境作りが重要です。浜田山おとなこども歯科では、お子さんが安心して治療を受けられるよう、さまざまな工夫を凝らしています。

浜田山おとなこども歯科では24時間WEB予約を行っております。何か気になる点がございました方は以下からご予約ください。

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監修者:
医療法人社団名月会
理事長 山口 昌良