ボトックスを活用できる治療|杉並区浜田山の歯医者|浜田山おとなこども歯科・矯正歯科

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ボトックスを活用できる治療

歯ぎしり・食いしばり
(エラの張り)

歯ぎしりや食いしばりは、成人の約7割以上の人が無意識下で行っていると言われています。さらに、人によっては1トン以上の力が加わっており、そのまま放置しておくと歯や顎に過度の負担がかかり、痛みや歯が割れるなどの症状が見られます。
咬筋(エラボトックス)や側頭筋へ注射することで、筋肉自体の働きや収縮を緩め、歯ぎしりや食いしばりの力を弱くします。ボトックス注射の他にも、マウスピースを使用した治療も可能です。

ガミースマイル

笑ったときに歯肉が見えてしまう状態をガミースマイルと呼びます。
ガミースマイルは、唇周りの筋肉の緊張が強すぎることで上唇が引き上げられ、歯肉が見えてしまうということが原因の1つとしてあります。
小鼻の脇に数箇所注射することで、上唇が過剰に引き上げられるのを抑えます。

顎の梅干しジワ

顎に梅干しのようなシワが見られる状態を梅干しジワと呼びます。口を閉じている時に見えやすく、顔に力が入ったような表情に見えたり、怒っているように見られたりすることがあります。
下顎の骨や下唇を持ち上げる働きのあるオトガイ筋が強すぎることが原因で、顎部分の皮膚が過剰に持ち上がるため、顎先に梅干しの種のようなシワができてしまいます。
オトガイ筋に注射することで、筋肉自体の働きや収縮を緩め、一時的なシワの改善や、シワが深く刻まれるのを予防します。