頼れるドクター【世田谷】

楽しい会話で子どもたちと信頼関係を築く
「怖い」イメージを覆してくれるクリニック

歯科医院に行く、と聞いただけで泣いてしまう子どもをやっとの思いで連れて行っても、泣いて嫌がり、結局治療ができなかった…という経験を持つ人も多いのでは?

西永福駅から徒歩5分、大宮八幡宮近くの『西永福歯科』は、そんな歯科嫌いの子どもでも受診できる「最後のとりで」として、近隣の母親たちの絶大な信頼を得ているクリニックだ。

笑顔がさわやかな院長の山口昌良先生は、大の子ども好き。「抜かない・痛くない・削らない」を治療コンセプトに、小児歯科にも力を入れている。<子どもが好きなテレビ番組にも詳しく、楽しい会話をしながらの治療は大人気 。「とにかくたくさん質問をして話しかけること、そして必ず『痛かったら治療をやめる』を心がけ、信頼関係を築くようにしています。」

実は子どもは痛覚がまだ十分に発達していないため大人に比べて痛みに鈍感。それなのに泣くのは「怖い」からだという。「ですから、治療の前にどんな道具を使ってどういうことをするのかを見せて実際に触ってもらい、『できそうだね』と心の準備をしてから治療を始めるようにしています。時間がかかると子どもの集中力が持たないので、麻酔をして治療することもほとんどありません」

子どもに限らず「日本人の歯科嫌いの意識、歯科治療のイメージを変えていきたい」という強い思いを持っている山口院長。その志が子どもたちの笑顔を引き出している。